−ダルマさんが転んだ−

「…あれ◯◯？なんで振り返るたび怯えるの？

私、黙って後をついていってるだけなのに…

前は手をひいて笑ってくれたのに…私の顔、そんなになっちゃってるのかな？

ねぇ待ってよ……置いてかないでよ…。

痛っ！…石投げないでよ…せっかく頑張って土…掘って来たのに…ひどいなぁ...

△△。あなたをたぶらかした悪い人はさっき、口パクパクしながら静かになったよ。

次は◯◯の番かな？ふふふ

私をあんな暗いところに埋めてくれたんだから、◯◯にも同じことしてあげる…

ゼッタイニユルサナイカラ」

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