6.兄鈍感編

（朝ごはん時）

A「ねぇ〜にぃに〜私告白された〜。」

B「…へぇ〜そうか〜よかったじゃん」

A「むー！」

B「おわっ！なんだよ？何怒ってんだ（汗）」

A「反応がうーすーいー！」

B「わわわっ！これ以上なに言えってんだ！おまっ!それ包丁！！」

A「真面目に聞いてないからだっての！」

B「きっ、聞いてるよ〜。はぁ〜。んで？どうすんだ？付き合ってみるのか？」

A「う〜ん…どうしようかな〜」

B「どんなヤツなんだ？知り合いか？」

A「同じクラスの人なんだけど、最近ちょっと話すようになったかな〜。」

B「ふ〜ん。いいんじゃねぇか？春だねぇ（笑）

◯◯がいいなら、頑張ってみたら？」

A「まだ、ちょこっと話しただけだよ？」

B「フィーリングってあるからなっ！」

A「どんな人かわかんないよ？」

B「これから知ってけば問題ないっしょ？」

A「…にぃにの相手できなくなっちゃうよ？」

B「大丈夫！オレも彼女見つけっかなぁ〜（笑）」

A「もう！いい！にぃにのバーカ！（怒）」バタン

B「うぉっ！なっ！なんだよっ！ちぇ〜わけわかんねぇ。◯◯最近なんかあったのかぁ？

素直じゃないのは相変わらずだけど…

ははは…また怒らせちまった…

あれ？なんか…イライラすんな…なんでだろ？はぁ〜…気晴らしに散歩でもいくか…」

A「もうにぃにのバカ…とっくに断ってるっての！

「好きな人がいるのでごめんなさい。」って

あーあ私の春も遠いなー(*´-`)」

B「おーい◯◯〜！散歩…いかねーかぁ？」

A「あっ！…わかった〜すぐいくよー。ふふ今日はにぃににパフェオゴらしてやるんだ〜♫(*`꒳´ *)↝

あきらめないもん。（笑）」

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