国王−(生)



国王-(生)



B「ふふ、ふはははははははは!!!

やぁ兄貴?やっとこの時が来たねぇ...待ち遠しかったよ...」


A「◯◯か、あぁ...そうだな」


B「オイ、オイこんなに最高の日だっていうのに...兄貴元気ないねぇ?


まさかオレの顔を忘れたなんて言わねーよなぁ?」


A「ふ...遅かったじゃないか。ほう?少しはマシな面になったようだな」


B「はっ!まったく、兄貴は昔から面白く無いよね〜


久しぶりに会った弟にもっとマシなことはいえないもんかねぇ」


A「それはすまないことをした…私はそんなに暇じゃないんでね」


B「あんたがした非情な行いのせいで、この国は滅ぶんだ。オレの手によってな!」


A「なるほど…それはそれは無駄な努力を。ご苦労なことだ…」


B「ちっ!相変わらず人をイラつかせるのが上手いなっ!てめーは」


A「いいたいことはそれだけのようだな…

では、お引き取り願おう」


B「てめぇ!!!」(斬りかかる)


A「フン…」(軽く止める)


B「なっ!…なんだと!?バカな!」


A「何を驚いている?まさか自分なら私に勝てるとでも思ったのか?」


B「くっ!」


A「力の差もわからぬ愚か者に、国を束ねることなどできないな!」(弾き飛ばす)


B「くっそぉぉぉばっ化け物め!」


A「フン…そこでみていろ◯◯…貴様が率いてた軍など私1人でたやすく滅ぼしてくれよう。」


B「なっ何をする気だっ!やっやめろぉぉぉ」


A「…地の底に眠りし断罪の炎帝よ…わが呼びかけに応え、侵略者供を…焼き尽くせ!!キング•オブ•ブレイジング...!!」


B「うあぁあああ!!」


A「ふん…所詮貴様の力などこの程度のものだ…理解したか?」


B「あ…あ…あ…」


A「ん?…戦意喪失したか…衛兵!なにをしている、コイツを牢に入れておけ!だがまだ殺すな


◯◯すまない…まだだ、まだお前を死なせるわけにはいかんのだ…準備がととのうまで、私を憎み続けろ…


ごふっ!私には時間がない…私にとっても◯◯お前が最後の希望なんだ…時がきたら私はお前の手によって冥界におくってもらおう


この国の闇は私が連れて行くと決めたんだ…だから…もう少し待っていてくれ。」



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